分断の目的
私たちのこの星は、今、
大きく二つの国に分かれている。
接種する人の国と、
接種しない人の国だ。
もちろん、目で見える世界の国々では、各国の方針や、その国の人々の個人レベルでの決断がなされていて
全員接種する国と、全員接種しない国があるわけではないのだけれど。
接種した人と、そうでない人の間には
深い深い谷が出来ていて
この、エネルギーの乖離はますます深まるばかりだ。
このことについて、私のガイドのZに話を聞いてみよう。
mirei) 接種した人から見たら、しない人は偏屈で過激で、協調性のない人物に見えるだろうね。
しない人からしたら、接種した人は盲目で、無知で、愚かな人に映ると思う。
ただしない人にはそれなりに信ずる情報があって、彼らなりに必死に真実を伝えようとしてるように見える。
だけど私から見ると、目で見える情報の錯綜はあれ、まるで的のないところに矢を射るように、空虚で無意味なやり取りに感じる。そして実の所それぞれの人がエネルギーの次元において全く違うところに分かれてしまったように感じるの。
お互いの目に映っていても、そこに相手はいない。二つの国に分かれた人々は、互いの行く末を知らないように見える。
Z) 全ての人々が同じ人生を歩む必要はない、ということは、それぞれに決定する権利があるということ。全ては個人の意思と決断によって起きるんだ。国家レベルで解決できることは、君達の星にはもう何一つない。
それがどんな体験であれ、全ての人はそれを選んでいる。
mirei) 私は接種を拒む人たちの伝える情報(副反応のデータや、PCR検査の正確さへの疑い、など)をたくさん集めてきたし、もちろん接種する人の信じている情報についても把握してる。
ただ、どっちに進むにしても、そこに幸せがあるという確信はないわ。暫定的に安全な方を選んだつもりだけれど、事の展開によっては最悪の事態も想定できる。魂次元で見たら、ウイルスで死ぬほうが幸せかもしれないし、ワクチンで死ぬ方が幸せかもしれない。そんな極端な想像もしてしまう。
Z) 魂が本当の幸福を得るために、全ての人は生きる。そこでどんな決断をしても、この宇宙は安全だよ。痛みや死をも受け入れ、ありのままの自分の内側に平安を見出したとき、魂は本当の幸福を知る。そしてそれを、次の瞬間には体験として具現化する。大切なのは内なる安らぎはどこから来るか?に目を向ける事。正しい決断より先に、僕たちには至上の幸福が体内に埋め込まれているんだ。そこにフォーカスしないかぎり、死と生の繰り返しの中で孤独や悲嘆を繰り返すだろう。
mirei) アセンションはみんなでするのかと思ってた。地球という船に乗って、みんなで行くんだ!って。
Z) 準備が出来たものがその船に乗り、そうでないものはその船には乗らない。生き残るかどうか、という問題ではない。その人にとって、内側がどのように映っているか?ということだよ。
mirei) 内側の光が見えていないといけないの?悲嘆にくれてはいけないの?死を恐れることも、ダメなことなの?
Z) 自分の感情を偽って、自分は光だ、幸福だ、と言っても、その嘘はいずれ自分によって暴かれる。感情は実に正確なセンサーだからね!
感情を偽ることなく、自らを観察することだよ。同調して過激化してもダメだ。自分自身を遠くから眺めているように。
mirei) ただアセンションは肉体を持って体験すべきだという考え方もあるじゃない?そしたら、今のこの地球では生き残ることがまず先決になると思うなぁ。
Z) 3次元体験至上主義も、この地球の闇の一つだよ。魂はあらゆる次元で、あらゆる愛の現れとして生きている。肉体を持たずにサポートをする魂もあれば、死をもって人々を導く者もいる。肉体の体験はそれを望んだ魂である証拠なのだから、それを愛しまないことはその魂の意図に反するけれど。
今の自分の置かれた状況や、不可避の運命の中で、愛の現れとして何をすべきかを生きるべきなんだ。
mirei) なるほどね。なるようにしかならないのかもね。決断に悩むより、自分の心の在り方の方が、この地球ではとっても大切なんだってわかったよ!
Z) 楽しむことを忘れずに!